先日、愛知県名古屋市にあるチェリーテニスクラブで、小中学生選手の保護者との交流会を開催しました。プロ選手を輩出している名門テニスクラブで、多くの方が栄養や食事の話を熱心に聞いてくれました。

このテニスクラブでは手作りランチが有名で、練習前にも食べられるそうです。ボリュームたっぷりで、ご飯も小、中、大と量を選べます。もちろん会員の方だけでなく、近所の会社員や主婦も来店するそうです。

チェリーテニスクラブのランチメニュー

<チェリーテニスクラブのこの日のランチメニュー>
・主食=ご飯
・主菜=ハンバーグとポーチドエッグ、豆腐
・副菜=サラダ、ポテトサラダ、漬物
・汁=みそ汁

主菜で肉、魚、大豆製品、卵、副菜で緑黄色野菜、淡色野菜、海藻、キノコ、イモがとれます。少量ながら食品構成がすべて入れ込まれたメニューを提供しています。これに、果物と乳製品を加えると、1食6品が揃います。

小食の選手でも食べやすく、消化のよい「ミルクにゅーめん」

交流会で保護者から聞いた悩みの多くは「やせている」「食が細い」「消化不良」。今回は、それらの悩みを解消するレシピを、ここで食べたランチをアレンジして作ってみました。

ミルクにゅーめん」はハンバーグのタネを肉団子にし、卵を錦糸卵にして、小食の選手にも食べやすくしています。豆腐や卵、にゅーめんは消化が良く、練習が遅くなって帰宅後、寝る時間まで時間がないときにもおすすめ。スープをミルク仕立てにしたことで最後まで飲み干せ、カルシウムをとれるようにしています。

管理栄養士・山口美佐