今回は乳製品の代表、牛乳についての話です。牛乳は日本人に不足しがちなカルシウムを豊富に含む、成長期の子どもには欠かせない一品です。

 カルシウムは、神経の働きを正常に保ち、骨を強くし、筋肉を収縮させるためにも必要とされており、そのカルシウムの体内吸収率が1番高い乳製品が牛乳なのです。

 日々の練習やトレーニング、試合によって筋肉が傷つき、回復すると筋肉がより強くなります。その際、カルシウムが不足すると、骨密度が下がり、ケガのリスクが高まってしまいます。さらに、成長期の子どもにとって、身長が伸びない原因にもなります。

 カルシウムの吸収率をグンとあげるには、ビタミンDが豊富に含まれるサケやカレイ、イサキを使ったレシピを夕食に取り入れるのがおすすめ。集中力が高まり、最高のコンディションで試合に臨めるかもしれません。

 成長のためにも、強い体を作るためにも、ぜひ牛乳を飲みましょう。ただし、インスタント食品やスナック菓子には、カルシウムの吸収を妨げるリンが入っているため注意が必要です。  

ミルクテリー
ミルクテリー

 ミルクで作るテリーヌ「ミルクテリー」は補食感覚で食べられます。アサリの鉄分、ゼラチンや手羽元を煮込むことでコラーゲンを多く取れるので、アキレス腱や関節などの結合組織をより強靭にし、ケガ防止に役立ちます。