<海外の食事情:日常生活編>

 リオ五輪真っただ中。夏休みで海外旅行する家庭もあるかと思いますので、今回から3回にわたり、海外の食事情についてお話させていただきます。 

 アスリートも海外へ合宿や遠征に行く機会があります。海外に行くとなると、飛行機での長時間の移動や時差などがあります。その国ごとに文化や宗教が違うため、おのずと食文化も違ってきます。そのため、苦手な食べ物や食べにくい料理があるかもしれません。そんな時でも焦らずに、自分の体調を整えていくことができるアスリートこそ強いのかもしれません。

 先日、アスリートの海外合宿に帯同し、栄養・食事・調理を担当してきました。管理栄養士が帯同することで食事や体調管理ができるのは、アスリートにとって、とても有益なことだと思います。

海外での買い物状況

 管理栄養士が帯同しない場合は、栄養や食事全般を自分で管理しなければなりません。自炊できる場合は、日本から適当な食材を持って行くといいでしょう。

鶏団子の親子丼

 今回紹介するレシピは「鶏だんごの親子丼」です。鶏肉は良質なタンパク源。加えて、レンコンも野菜の中ではタンパク質が豊富で、ビタミンC、食物繊維も多く含まれています。野菜には珍しくビタミンB12も含まれているため、鉄の吸収を助けてくれます。噛みごたえもたっぷりとなります。レンコンが手に入らない場合は、現地で調達できる歯ごたえのある野菜を探してみるのも楽しいですよ。