寒さが日に日に増してきました。体を冷やすことは体調不良のもと、こんなときは体を温める食材を積極的にとりたいものです。

根菜類で体温める

冬に出回る根菜類は、体を温めるのに役立つと古くから言われています。これからの季節、根菜をしっかり食べていきたいですね。

「カブとベーコンのグリル」。カブの白い部分は皮をむかずに食べよう

今回はカブを使った簡単料理「カブとベーコンのグリル」を紹介します。

葉は緑黄色野菜

カブは白い部分が淡色野菜、葉の部分は緑黄色野菜に分類されています。葉を食べずに捨てる、という方もいるようですが、この部分にたくさんのビタミン、ミネラルが含まれています。ぜひ青菜と同じ感覚で食べてください。

葉と根は分けて保存

カブは買ってきてそのままおいておくと、白い根の部分の栄養を葉がすいとってしまい、スカスカになってしまうので、購入したら葉と白い部分に分けて保存しましょう。

葉の部分はほかの青物と同様、日持ちしないので、できるだけ早く食べるのがおすすめ。また白い根の部分の皮には食物繊維がたくさん含まれています。皮をむいて食べる方もいると思いますが、捨てずに一緒に食べると栄養価も高まります。皮は柔らかいので、煮ても焼いても違和感なくいただけます。

カブには、ジアスターゼやアミラーゼといった消化分解酵素が含まれています。胃腸の調子を整えるのにも役立ちます。ぜひ皮も葉も一緒に食べる習慣をつけてください。

料理家・山内千夏