ナスには長いもの、丸いものなど色々な形がありますが、今回はその中でも特に大型のナス、米ナスを使った料理「ナスのグラタン」を紹介します。

米ナスの存在感を生かした「ナスのグラタン」

米ナスは、アメリカのブラックビューティーという品種を改良し、日本で生産しています。旬は8~9月と言われ、今が最も盛りになります。

一般的に流通している千両ナスに比べ、肉質がしっかりとして食べごたえがあるので、ステーキやグラタンなどの料理にすると、その存在感が楽しめます。ナスの皮にはナスニンというポリフェノールが含まれているので、皮をむかずにそのまま食べた方が、抗酸化作用も期待できます。

今回の「ナスのグラタン」は、そんな米ナスのボリューム感を生かしたもの。米ナスを輪切りにし、フライパンで油を加えずにそのままこんがりと焼いてから使います。

フレッシュのモッツァレラチーズを合わせましたが、グラタン用のとろけるチーズでもかまいません。パンやご飯にのせてもおいしくいただけます。また、ホールトマトを煮詰める時に、ちょっとカレー粉を加えてもいいでしょう。ぜひお試しください。

料理家・山内千夏