「旬を食べよう」でアクセス数の多かったレシピを再掲します。
鍋物のレシピは数あれど、これほど多くの方に読まれたものはないでしょう。シイタケや肉類から出る芳醇なうま味、それをギュッと吸い込んだ白菜と春雨。途中でゴクゴクと汁を飲み干したくなるけれど、グッとこらえて〆まで楽しんでください。
<国際派の白菜(3)>
白菜の鍋として「これが一番」と挙げる人が多いのが、この「ピェンロー鍋」。グラフィックデザイナーでありエッセイストである妹尾河童さんが、自著で紹介したことで一気に有名になった中華風鍋です。
野菜は白菜のみ。干しシイタケでとっただしに、豚肉と鶏肉が入ってコクが出ています。白菜と春雨がすべてのうま味を吸い込んでいくので、一味唐辛子と塩というシンプルな味付けでもおいしくいただくことができます。
締めはおじやかラーメンをいただくので、途中、汁を飲み過ぎないようにすることが大切です。
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