<冷凍庫の中から(4)>

アボカドの別名は「森のバター」。カキが「海のミルク」と呼ばれるように、栄養価の高い食材として知られていますよね。

アボカドは一見、野菜のようですが、実は果物の仲間。糖質が高いフルーツとは違って糖質が低く、脂質が高く、そしてカロリーが高め。だから「森のバター」と呼ばれるのですね。血液がサラサラになる成分も含んでいることから、とくに高齢者に対して、アボカドを食卓に、というキャンペーンもあったりしました。

冷凍アボカドとツナのマヨグラタンパン
冷凍アボカドとツナのマヨグラタンパン

そのアボカドですが、最近コンビニで冷凍アボカドを見かけるようになりました。あらかじめ、食べ頃をスライスしてバラの状態で冷凍しているので、生のアボカドを切った時に「硬い」「熟しすぎて軟らかい」といった失敗がありません。

この冷凍アボカドを常備しておくと、少量だけサラダに使いたい時などにとても便利です。今日のグラタンパンも、あっという間にできますよ。

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