<ウチの中華ふたたび(4)>

北京料理の代表格、北京ダック。手間がかかっている料理なので高価なのは当然なのですが、「どうして皮だけを食べるのだろう」と不思議に思うこと、ありませんか?

皮をパリパリに焼いて、その皮だけをそぎ切りにして、ネギ、キュウリ、甘めのテンメンジャンソースを薄皮で巻いていただく。何個でもいけてしまうほど、おいしい!

今日は、アヒルを鶏、薄皮を春巻きの皮で代用して、北京ダック風にいただきましょう。

北京ダック風皮パリチキン
北京ダック風皮パリチキン

春巻きの皮は加熱済みなので、そのまま食べることができます。鶏の皮をパリパリに焼くのがポイントです。皮が浮かないように、別の鍋で重しをします。

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