<闘志をモヤシ(4)>
モヤシの種類としては3種類ほどあります。韓国料理のナムルによく使われるのが大豆モヤシ。豆の部分が大きく、食べ応えがあるものです。
スーパーで一番よく見かけるのが緑豆モヤシ。やや太めのモヤシで、風味にくせがありません。
緑豆モヤシよりも細いのが、ブラックマッペモヤシ。生産地によって違う名前になっていることもありますが、細いながらも甘味と食感がいいものです。
料理によってモヤシの種類を使い分けしてみるのも、料理に幅が出ていいですよね。
今日はピリッと辛く、爽やかな酸味が特徴のサンラー(酸辣)スープを作りましょう。具はモヤシと卵がメイン。ローカロリーでもありますし、ネギやショウガで体が温まるスープに仕上がっています。
闘志を燃やさなければならない受験生の夜食にもぴったりです。
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