最近よく耳にするEPAやDHAは、魚にも含まれるオメガ3系脂肪酸です。

皆さんご存知のように、オメガ3は熱に弱いため、生でとることがすすめられています。そのため、アマニ油やエゴマ油は加熱せず、そのままかけるようにしていることでしょう。

では、魚はどう食べるのがよいのでしょうか。

もうお分かりですね。一般の方ももちろんですが、運動している選手がより多く必要とするEPAやDHAは、生でとるのが良いのです。

となると、「刺身が一番!」となりますが、毎日刺身を食べ続けているプロ選手も、さすがに「もう刺身は食べられない…」と飽きる時があります。

見た目や食べ方を変える

そういう時におすすめなのは、見た目などを変えること。「巻きサラダ」のように、刺身と一緒に摂りたい食材をピックアップして、ライスペーパーで包んでしまいましょう。最近は丸形ではなく、四角いライスペーパーがあるので包みやすく、切ってもかわいらしくなります。インスタ映えもしますね。

いつもの刺身をアレンジ!切り口もきれいでインスタ映えもする「巻きサラダ」

刺身や野菜を手でつまむため、見た目だけでなく食べ方も変わり、気分も変わっていつもの生魚が食べやすくなります。

ちなみに、毎日刺身を食べて続けているあるプロ選手は「魚の脂は新鮮なものに限る」と決めていて、昼食の刺身に約8000円もかけます。その外食の後にお茶をしながら大皿いっぱいのサラダを食べるという徹底ぶり。プロ選手だからといっても、なかなかできることではありません。こういう食事をすると、お金だけでなく、時間もかかりますが、すべて自分への投資という考え。食べ物によって体が変わることを実感しているプロならではの食べ方です。

管理栄養士・川端理香