9月に入り、涼しく感じられるようになってきました。ただ、体感と実際の温度にはギャップがあり、先日も「涼しいと思ったけど、29度だった!」とびっくりした選手が連絡をくれたほどです。

今年は40度まで気温が上がり、屋外競技の選手は地面からの反射などで、さらに暑さを感じたことでしょう。「暑さの免疫がついたのかなあ」と、その選手は笑っていましたが、慣れることのプラスの面、マイナス面を感じました。

涼しくなると動きやすくなり、暑さから解放された安堵感も出ますが、実はこの時期、体調不良になる選手が多いのです。

シーズンインなど環境変化も影響

例えば、サッカーJリーグの選手の場合、夏場の週2回の試合が1回になり、ラグビートップリーグの選手の場合はリーグが開幕したばかり、バレーボールプレミアリーグの選手は来月の開幕を控える…など、日本のトップリーグは環境が変わる時期。もちろん、これまでとは食べ方を変えるなど対応しますが、気候が安定したことからの気の緩みはコンディションを崩しかねません。

熱中症対策含め、暑いときは「食べなきゃ!」と思うアスリートの行動力が、この時期は少し緩くなりがちですが、皆さんはいかがでしょうか。今食べているものが、体を作ります。細胞が作られることに休みはありません。その辺りも少し意識して食事をしたい時期です。

ラムの野菜マリネがけ

今回は「ラムの野菜マリネがけ」を紹介します。

管理栄養士・川端理香