先日、ある企業が主催するスポーツをする子どもを持つ保護者との座談会がありました。サッカー、野球をはじめ、空手やスケートなど、競技はバラエティーに富んでいましたが、そこで出た多くの悩みが「おやつは何を食べさせたら良いか?」ということでした。

 まず「おやつ」というと、お菓子を想像する方も多いので、スポーツの場合は「補食」または「間食」として食という字を入れて、食事の1つだという認識を持つよう伝えました。

 選手にとって、食事は体を作る大切なもの。同様に、補食(間食)もその1つになりえます。

 補食をとってから練習する子どもも多いため、消化しやすく、エネルギーになりやすい糖質をすすめられることが多いと思います。また、そういったものは食べやすいのですが、やはりこのタイミングでもとりたいのは「タンパク質」です。逆に、補食でタンパク質が補給できれば、体の強化につながります。

補食にいかが?「ブルーベリーマフィン」

 今回は「ブルーベリーマフィン」を紹介します。近年、脳のエネルギーはブドウ糖だけではないということが分かっていますが、ブルーベリーのポリフェノール効果も、選手にとっては欠かせないものです。

 栄養計算の数値には表れてはいませんが、トップアスリートが毎日とる食材の1つでもあります。多めに作り、補食だけでなく、朝食に取り入れてもいいでしょう。

管理栄養士・川端理香