子どものスマートフォン利用は、メリットも多い反面、親にとっては何かと心配の種でもあります。スマホの利用時間などについて親子間でルールを設けている家庭も多いと思いますが、中高生の6割以上は親と決めたルールを破ったことがあり、親に対する不満も抱えていることが、セントラル警備保障の調査でわかりました。

この調査は、スマホを所持する小学校高学年から高校生の男女300人、および親400人を対象に実施されました。

親子間でスマホ利用に関するルールが設けられているか、との質問に、ルールが「ある」と回答した割合が、親では平均68.0%だったのに対し、子どもでは82.3%という結果に。特に中学生においては、親が74.0%、子どもが92.0%と、14%もの差がありました。スマホ利用に関して親が何気なく発言したことも、子どもは「ルール」として捉えることが多いのかもしれません。

セントラル警備保障調べ

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具体的なルールとしては「スマホを夜遅くまで使わない」「スマホを長時間使わない」が上位で、使用する時間を制限するケースが多いことがわかりました。

親と約束したスマホルールを「破ったことがある」と回答した子どもは、小学校高学年では47.3%。中学生と高校生では半数が「何度もある」と回答しており、「一度だけある」を含めると6割以上となりました。

セントラル警備保障調べ

スマホ利用に関する親への不満は、1位「もっと長時間使わせて欲しい」、2位「もっと信用して自由に使わせて欲しい」、3位「勝手にスマホを見ないで欲しい」、4位「帰宅時間などの連絡をしないと文句を言われる」、5位「しつこく連絡しないで欲しい」という結果に。特に小中学生の子どもでは、利用時間に関する不満が多いようです。

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