睡眠の質を高めることはジュニアアスリートにとって、健康や運動のパフォーマンス向上につながります。良質な睡眠を妨げると言われる「寝る前スマホ」は、さらに脳の疲れや衰えにも直結する可能性があるという調査結果が、ネイチャーラボから発表されました。

調査対象となった30~50代の男女200人のうち、平均睡眠時間が「6時間未満」の人は全体の41.0%。睡眠時間と脳の疲れの関係を見ると、睡眠時間が短いほど脳の疲れを感じている人の割合は高くなっていました。

ネイチャーラボ調べ

また、就寝する60分以内にスマートフォンなどの電子機器をあつかう人は、66.7%が脳の疲れを、82.4%が脳が衰えたと感じていることがわかりました。

ネイチャーラボ調べ

ネイチャーラボ調べ

一般的に就寝前の電子機器の使用は、目が冴えやすくなり眠りの質を下げると言われていますが、それだけでなく脳の疲れや衰えにも直結しているようです。このような「脳疲労」の状態が続くと、認知症の原因物質と考えられているアミロイドβという物質が脳内にたまってしまうと言われています。

成長期のアスリートは、十分な睡眠時間を確保するとともに、就寝前のスマホ使用は控えたほうがよさそうです。とはいえ、注意する保護者が寝る前スマホをしていては説得力がありませんね。まずは保護者が率先してやめてみてはいかがでしょうか。