<ママ特派員・サポーターから>

子どもたちに練習や試合後に食べる補食を日々持たせていますが、簡単に片手で食べられるものがいいとリクエストされます。おにぎりやバナナ、エネルギーバーなど、補食の要件を満たしているものをいろいろ考えて作るのも楽しく、子どもたちが競技年数を重ねていくにつれ、お手製補食のレパートリーも増えてきました。

今回はその中の1つである「半月どら焼きの皮」を紹介します。どら焼きはチームの差し入れとして作ることもあるのですが、同じ大きさの円形に生地を何枚も焼くのはなかなか時間の掛かる作業です。

そこで、1枚の皮を半月形に成形して中身を挟む「半月どら焼き」にしてみることにしました。対になる皮の大きさを揃えなくてもよく、気軽に作ることができます。中身をあんにすると和風になりますが、カスタードクリームなどを絞ってフルーツを挟むと洋風のオムレットになります。

手作りの良さは、食べる本人の好みに甘さや内容を調整できること。甘さを抑えて作った皮にベーコンエッグなどを挟めば、朝食にも使えます。焼いた皮は冷凍も可能です。自然解凍でおいしく食べることができます。

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