スポーツドリンクと砂糖

運動するときに飲む人が多いスポーツドリンクにも、多くの砂糖が入っています。一般的なスポーツドリンク1本分のエネルギー量は125kcal。これは、茶碗半分のご飯に相当するものです。

運動時の水分補給における糖質の効果は3つあるとされています。

(1)味をおいしく
 汗と一緒に流れる塩分(ミネラル)も一緒に補給する必要がありますが、塩分だけでは飲みづらいため、糖分を入れることで飲みやすくする。

(2)水分の吸収を促進
糖分を一緒に吸収することで、小腸での水分の吸収を促進するため、吸収率が高くなる。

(3)エネルギー補給
運動で失ったエネルギーを急速に補給する役割。

激しく汗をかく運動時は、スポーツドリンクで失った水分や糖分、塩分、エネルギーを補給することは大切です。しかし、日常生活で漫然と飲んでいると、単純にカロリーオーバーとなります。また、今では様々な用途、種類のスポーツドリンクが売られているので、使い分けをしながら選択していきたいですね。

「オフ」「ゼロ」「ノン」

最後にマメ知識です。「カロリーオフ」「カロリーゼロ」といった表示がありますが、違いは分かりますか? これらは、食品表示法の食品表示基準で定められており、減量が目的の方は、低カロリーや、カロリー○○にご注意ください。

カロリーオフ(低カロリー、カロリー控えめ)=100gあたり20kcal未満
カロリーゼロ(ノンカロリー)=100gあたり5kcal未満