<ママ特派員・サポーターから>

今まで我が家では、普段の食事やお弁当に汁物をあまり食べさせていませんでした。しかし、アスレシピで勉強するうちに大事だとわかり、積極的に取り入れるようになりました。

最近は色々なスープジャーが販売されているので、お弁当に活用しています。具材は乾物を使用。スープの素と好みの具材をジャーに入れ、湯を注げば完成のお手軽レシピです。

食べる時の温度を考え、ジャーをあらかじめ温めてから入れたり、具材だけをジャーに入れて湯は別の水筒で持っていき、食べる直前に加えて熱々を楽しんだりと、その日の気温や好みに応じてアレンジしています。

娘はいつも喜んで持っていきますし、好き嫌いのある息子もスープなら不思議と食べてくれます。「今日は何を入れて、どんなスープにしよう」と考えるのも楽しい毎日です。

春雨を入れたい場合は、あらかじめ湯を注いで持たせます

<お手軽スープ>
材料:380mlジャー1個分
スープの素…小さじ4
乾燥ワカメ、フリーズドライネギ、高野豆腐、ゴマ、キクラゲ、干しシイタケ、春雨など…各適量

具材は保存がきく乾物が便利。高野豆腐は戻りやすいよう、細かくカットされたみそ汁用を使用
具材は保存がきく乾物が便利。高野豆腐は戻りやすいよう、細かくカットされたみそ汁用を使用

作り方
<熱々が食べたい時>
具材だけをジャーに入れ、湯は別に持たせる(この場合、春雨は入れない)。

好みの具材をジャーに入れます
好みの具材をジャーに入れます

湯は別の水筒に入れて持参し、食べる時に入れると熱々が楽しめる。雪山登山用の水筒は、夕方まで熱々の高性能
湯は別の水筒に入れて持参し、食べる時に入れると熱々が楽しめる。雪山登山用の水筒は、夕方まで熱々の高性能

<食べやすい温度にしたい時>
熱湯でジャーを温めて湯を捨て、具材を入れて適量の湯を注ぐ。春雨は、容器に入る長さにカットして入れる。

春雨は戻るまでに時間がかかるので、あらかじめ湯を入れて持たせる場合に使用
春雨は戻るまでに時間がかかるので、あらかじめ湯を入れて持たせる場合に使用

<ぬるめに仕上げたい時>
ジャーを温めずに具材を入れ、適量の湯を注ぐ。

※あらかじめ湯を入れて持たせる場合は、ゴマ油を加えたり、生卵を落とすのもおすすめ。卵は食べる時に半熟になっていて、おいしいです。

【ママ特派員=北海道在住・柴田文子】