<食事を頑張っている選手・チーム紹介>

 ママ特派員の妻鹿直美さんがサポートする、野球チームの取り組みを紹介します。

 中学硬式野球の神戸中央リトルシニアは、昨年11月に関西連盟秋季大会で優勝。現在、夏・春・秋と連覇を続けています。

 これまでの歴代チームでも、関西大会優勝、春の全国選抜大会優勝・準優勝、日本選手権優勝・準優勝・3位、ジャイアンツカップ3位、タイガースカップ優勝など輝かしい成績をおさめている強豪チームです。

 山田高広監督は、「食べることとスポーツは、身体作りの上でも、身体のケアにおいても絶対的に必要な関係。身体を作るということは、トレーニングや技術向上の練習だけでは無理。食べることにも同時に取り組まなくては意味がない。だからアスリートのための食事の知識が必要で、取り組みも必要。うちはどれも欠ける事なく取り組むプロセスがしっかりしています」と話します。

 チームの取り組みを紹介します。身体を大きく強くするために加圧トレーニングを取り入れ、3カ月ごとに筋力測定を行っています。

 練習中の補食として午前10時におにぎり、午後3時には丼物、午後6時には麺類を、クラブハウスのキッチンでお母さんたちが作りました。

 昼食時には2合のご飯とおかずを各自が持参して食べますが、さらにおかわりができるよう、ご飯や具沢山のみそ汁、生卵、カルシウムふりかけなども用意します。選手たちは1人で3~4合のご飯をペロッと平らげています。

日々の食事をノートに記録

 お母さんたちは毎日「食事ノート」をつけています。朝、昼、夜、補食に何を食べたか、家庭でのトレーニングは何をしたのかを記入し、練習の時に提出、指導者とスタッフがチェックしています。

 ただやみくもに食べさせるのではなく、アスリートとして必要な栄養を摂取させるため、お母さんたちはスポーツ栄養学の勉強会にも参加し、勉強を重ねています。

 3月25日から開催される全国選抜大会にも出場が決定しています。全国制覇を目標に強い身体と心を作り、レベル向上のため、指導者・選手・保護者が一丸となって取り組んでいます。

<募集中>

妻鹿直美(兵庫県神戸市在住)

ピアノ講師。
アスリートフードマイスター、アスリートボディケアセルフトレーナー。
勉強やスポーツを頑張っている子どもを持つお母さんのための講演会や、スポーツチームでスポーツ栄養学のセミナーを開催。
社会人1年目の長男、高校3年生の次男、高校1年生の三男が野球、中学2年生の長女はフィギュアスケートに取り組む。