<食事を頑張っている選手・チーム紹介>

 福岡県の警固新体操クラブでは、代表の堤佳乃子先生の「新体操で心身を磨き、素敵な女性になってもらいたい」という思いから、2015年10月に子どもたちと保護者に向けた食事指導を取り入れました。新体操で結果を出すことと、女性として未来ある子どもたちの健康維持、両方を叶えるための食事指導です。

練習風景
練習風景

 それまではスタイルキープのために「食べない」のが当たり前だと思っていた親子もいました。そのような選択をしてしまうと、疲労が回復せず、故障も多くなってしまいます。

 そこでまず、「食べることは悪ではない」という意識づけから始めました。食べるべきものと控えるべきものを理解してもらい、練習後の補食を取り入れました。

練習後の補食タイム
練習後の補食タイム

おにぎりはそれぞれがバランスを考えて手作りしています
おにぎりはそれぞれがバランスを考えて手作りしています

 補食は、練習後20分以内に食べること、ご飯と具(タンパク質)のバランスが3対1になるように意識しておにぎりを作ること、おにぎりとともにビタミンCを補給することを伝えています。その結果、疲れが朝まで残ることがなくなったという声をいただきました。

 話を聞くだけではなく実践にもつなげられるよう、子どもたちと保護者を対象とした勉強会や料理教室なども実施しています。【スポーツ栄養サポーター・熊岡真理】

料理教室で作ったおにぎり。具は肉みそと、良質な煮干しをミルで粉末にし、すりゴマ、青ノリ、アミエビと合わせて自然塩で味つけした「手作りアスリートふりかけ」を用意しました
料理教室で作ったおにぎり。具は肉みそと、良質な煮干しをミルで粉末にし、すりゴマ、青ノリ、アミエビと合わせて自然塩で味つけした「手作りアスリートふりかけ」を用意しました

自分でも調理ができるように、料理教室には子どもたちも参加
自分でも調理ができるように、料理教室には子どもたちも参加

保護者向け勉強会の様子
保護者向け勉強会の様子

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食事を頑張る選手、チーム募集