<和食器:うりきり屋>

 今回は築地場外で6000点を越える和食器を取りそろえ、ひときわにぎわいをみせる「うりきり屋」を訪れました。同店のフードスペシャリスト吉田彩さんに、ちょっとしたおかずを豪華な1品に変えるおすすめの和食器を伺いました。

観光客などでにぎわう「うりきり屋」

 店内には、彩り豊かな和食器が所狭しと並び、どれも日本の「和」が感じられます。その美しさに魅了された外国人観光客が多く見られました。「もともとはすし屋さんや飲食店などの卸が専門でしたが、最近は外国人観光客の方も多くいらっしゃいます。海外の食器は白で統一されたものが多いようですが、和食器は形や色、大きさがさまざまで、季節や料理によって選ぶ楽しみもあるので、外国の方にとって興味深いみたいです」と吉田さん。

涼しげで色彩豊かな「津軽びいどろ」

日本を感じる、お土産にも人気の「九谷焼コースター」

 さらに「食器は料理をおいしく見せるパートナーです。例えばスーパーで買った刺し身でも、パックのまま食卓に並べるのではなく、食器に移すだけで、まるで料亭で出されたかのような1品に様変わりします。季節や食材に合わせて、食器を楽しんでほしいです」と和食器の魅力を話してくださいました。

「うりきり屋」フードスペシャリストの吉田彩さん

 そんな吉田さんに、食卓が華やぐおすすめの食器を教えてもらいました。

白がベースの器はどんな食材も引き立ててくれます

温かみのある素材は和食との相性が抜群です

器のデザインや色で料理をさらに引きたててくれます

  また「焼き魚や煮物には、こんな温かみや味のある食器を使ってはいかがでしょうか」と教えてくれました。

 「器を変えるだけで、すてきな1品に仕上がり、食欲もアップするかもしれません。毎日の食事はもちろんのこと、おもてなしの1品にもなりますので、ぜひ食器にこだわってみてください。食卓が華やぐだけでなく、心も豊かになるかもしれません」と吉田さん。毎日の料理を作るお母さんにとって、栄養面や時短、価格など、いろいろな面で気を使うことが多いかもしれませんが、普段から食器や盛り付けも工夫してみませんか。

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うりきり屋

住所:東京都中央区築地4丁目10-11
電話:03-3541-6644
営業時間:8:30~17:30(月~土)      11:00~17:30(祝日)
休業日:日曜日(お盆・お正月)
HP:http://urikiriya.co.jp/