「ケガをしてしまい、しばらく練習を休んでいます。気を付けるべき食事のポイントはありますか?」

選手からこのような質問を受けました。

ケガをしてしまい、しばらく練習を休まなければならないときがありますよね。ケガの程度にもよりますが、練習量の多い時に比べ、少しエネルギー消費量が減るため、食事量やエネルギー量をコントロールしましょう。

食事は基本スタイル(主食、主菜、副菜、乳製品、果物)をそろえます。脂質、エネルギー量(糖質)を抑え、タンパク質、ビタミン、ミネラルはしっかりと補給するようにします。

ポイントは、以下のような食材や調味料、調理法でボリュームを減らしすぎないことです。

<低脂質・低エネルギーの食事ポイント>

(1)低脂肪の食材(鶏ささみ、白身魚、練り物、低脂肪乳)を使用する。
(2)蒸す、煮る、焼くなど脂質の少ない調理法の活用。
(3)ノンオイルドレッシング、レモンなど脂質の少ない調味料の活用。
(4)野菜、海藻。キノコなど低エネルギーな食材。

極端に食事量を減らすと、かえってケガの治りを妨げる原因となります。体の材料となるタンパク質や、ビタミンCを豊富に含む野菜、果物、イモ類をしっかりとり、体調を整えて、「よい休養」とすることです。

トースターで簡単に作れる「はんぺんと枝豆のチーズ焼き」

今回は低脂肪なはんぺんを使い、トースターで簡単に作れる「はんぺんと枝豆のチーズ焼き」を紹介します。タンパク質が多く取れる時短レシピです。ぜひお試し下さい。

管理栄養士・舘川美貴子