ずいぶんと秋らしい気候になってきました。意外に思われるかもしれませんが、秋は、気温差によってぜんそく症状が出やすい季節です。ぜんそくと食事のバランスについてお伝えします。

フランスの研究報告では、約3万人を対象とした食事調査において、果物、野菜、全粒穀物を積極的に摂り、バランスのよい食事をした患者群は、ぜんそくの発症リスクが低く、ぜんそくのコントロールが良いという結果が出ました。食事内容のバランスが良いと、生活習慣病予防だけではなく、ぜんそくの予防にもつながる可能性があるようです。

疲れをためないことが大切

ぜんそくの方は、体に負担のない睡眠、空気環境に加え、バランスの良い食事も必要です。つまり、疲れをためないようにすることが大切です。過労が続き、ほっとしたところで症状が出る方もいます。疲労回復を助けるタンパク質、ビタミンB群、鉄などの摂取を不足しないようにすることも大切なことです。

見た目も鮮やかな「レンジで楽チン トウモロコシ枝豆団子」

今回紹介するレシピは「レンジで楽チン トウモロコシ枝豆団子」。運動後のリカバリーに必要なビタミンB1やビタミンB2、鉄などを豊富に含むトウモロコシや枝豆をふんだんに使用しました。蒸し器を使わず、電子レンジを使うので、洗い物も減り、時間短縮にもなりますね。

お弁当にも使いやすいように、小さめに丸めましたが、トウモロコシや枝豆が入っているので食べ応えがあります。咀しゃく力を高めると集中力も高まるので、しっかりかんで食べましょう。

また、枝豆やヒジキにはアスリートに必須のミネラル、鉄も含まれています。カラフルな色なので、定番の肉団子やハンバーグよりも明るい気持ちになるかもしれませんね。

管理栄養士・乳井美和子、小高鏡子