「ゴマかす」という言葉があるようにゴマ(胡麻)は、食べ物の味に変化を与えてくれる大きな効果をもっています。料理でゴマを上手に使いこなすと、味が向上し、食欲増進につながります。暑い日の練習後、食欲が落ちてくるときなどに活用してみましょう。

ゴマは日本のスパイスというイメージがありますが、世界各国で料理に用いられてきたものです。イスラム世界の昔話アラビアンナイトの呪文は「オープン・セサミ(開けゴマ)」ですね。これはゴマのもつ効用が、魔力の象徴のように考えられていた表れともいわれています。エジプトでは健康のためにゴマ油を飲んでいたといわれていますし、中国ではゴマ飯をたべることで不老長寿だったともいわれています。

練習後の糖質補給に「ゴマドレッシングのサラダうどん」

今回は冷たいうどんとゴマドレッシングを使用した「ゴマドレッシングのサラダうどん」を紹介します。

練習後すぐにうどんなど炭水化物を補給することは、練習で使用した糖質を回復させるために有効です。枝豆やゴマを使用することで鉄の補給もできます。今回は、市販のヒジキ煮を使いましたが、もちろん自家製のものでも構いません。

管理栄養士・田澤梓