体調を崩していませんか? 高温多湿の梅雨の時期は雨の日が続き、体がだるく感じ、気分が落ち込んだりします。そんなときこそ、栄養を考えた食事で予防しましょう。

 「天気が悪いと起きられない…」「だるくて何もする気がおきない…」。梅雨になると、このような声を多く聞きます。選手の場合は動きが悪くなったり、かぜや熱などで体調不良になります。ただ、そんな状況でも選手は、一生懸命練習に励むため、けがや疲労が取れないなどの悪循環に陥ります。この症状を予防するためには、①体をつくる「タンパク質」と疲労回復に効果がある「ビタミンB1」をしっかり取る②腸内環境を良くする③抗酸化の3つが重要です。

キノコとひき肉のカレー炒め エゴマ包み

 今回、紹介するのは「キノコとひき肉のカレー炒め エゴマ包み」。豚肉とキノコでタンパク質とビタミンB1、食物繊維がしっかり取れます。カレー粉はスパイスですが、食欲不振を予防するだけでなく、免疫力を高めたりもします。韓国料理などでも使う、エゴマの葉でこれらを包むことで食べやすくなります。

 葉は独特の香りがありますが、殺菌作用があり、抗酸化ビタミン(ビタミンACE)が全て含まれているので、梅雨の時期こそ、しっかり食べておきたい食材です。【管理栄養士・川端理香】

(2016年7月6日付日刊スポーツ紙面より)