大豆はたんぱく質などの栄養価が高く、ジュニアアスリートの体作りに適した食材。大豆を使った納豆や豆腐、みそなども健康食品として知られますが、女性の多くはダイエットやアンチエイジングなど美容効果を期待して食べていることが、さとの雪食品の調査でわかりました。
調査対象となった20～40代の女性200人のうち、大豆食品を「毎日」食べると回答したのは、30代が52％。40代も45％と高い結果でしたが、20代は26％にとどまりました。
大豆の健康・美容効果に、7割強の女性が「関心がある」と回答。年代別にみると、30代が84％で最も高く、次いで20代が74％、40代は61％でした。
関心がある具体的な効果について、30代と40代は「アンチエイジング」「肌トラブル防止」がトップ2で、3位は30代が「ダイエット」、40代は「疲労回復」という結果となり、老化や加齢への関心が高いことがうかがえます。20代は「ダイエット」「肌トラブル防止」「疲労回復」の順でした。
