現地でのコンディション調整重要
遊撃手の長坂陽主将(3年)は「このメンバーでできる最後の練習。1、2年生も含めた全員でやるようにした」と思いを込めた。午前8時過ぎから始まった全体練習はアップからベースランニングまで選手99人全員で取り組んだ。「やり残したことはない」ときっぱり。
これからは現地でのコンディション調整が重要になる。「夏バテしないよう、特に食事には気をつける。食欲がなくても、かきこむように」。猛暑が予想される大阪での調整を頭に描いた。【斎藤慎一郎】
(2019年7月30日、ニッカンスポーツ・コム掲載)