<高校野球春季北海道大会札幌地区予選:札幌光星11-3北海>◇14日◇2回戦◇札幌麻生

札幌光星が、17年夏の甲子園出場の北海から12安打で11点を奪い、7回コールド勝ちした。選抜枠で道大会に出場する札幌大谷と同ブロックのため、15日の代表決定戦を待たずに、13年以来6年ぶり10度目の春全道切符を獲得した。

北海対札幌光星 3回1死二塁、札幌光星の近藤昇が中前適時打を放つ(撮影・永野高輔)

今春デビューしたばかりの近藤昇真二塁手(3年)が、人生初の4番で4打数4安打3打点と気を吐いた。初回2死二塁で右前打を放ち、先制点をお膳立て。4-0リードの2回1死一、三塁では中前適時打で5点目をたたき出し、試合の流れを引き寄せた。「とにかく自分にできることだけをやろうと。しっかりセンター方面に返す、自分の打撃をすることだけを考えた」。4回1死三塁で再び中前適時打を放つと、6回2死三塁では左翼への適時二塁打を放った。

北海対札幌光星 3回1死二塁、札幌光星の近藤昇が中前適時打を放ち塁上で笑顔を見せる(撮影・永野高輔)

初戦の札幌清田戦から2戦10打数7安打3打点と大当たりだ。10年以来9年ぶりの難敵北海討ちに貢献した背番号4は「まずは全道に出られて良かった。これで、またチーム内競争が激しくなる。まだ先はあるので、さらに気を引き締めたい」と前を向いた。

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