ハードな練習で体がヘトヘトになっている時こそ、しっかり食べて、体を回復させたいですよね。今回はそんな時にオススメの、一品で栄養バランスが整うリカバリー飯「豚卵キャベツのアスリート炒め」を紹介します。

練習で帰宅が遅くなったり、忙しくて食べる時間があまりないときでも、さっと食べられるように、トロっとあんかけ風にしています。ご飯が進む甘辛い中華味ですので、丼にしてご飯にかけて食べてもおいしいです。試合前には、より吸収の早いうどんやそば、パスタなどの麺類にかけて食べることもオススメです。

残り野菜と肉でオリジナルのアスリート炒めを

今回のレシピのように、肉と野菜を組み合わせたメニューは、栄養バランスが整いやすいので、疲れている時だけでなく、試合や練習前後など様々なシチュエーションで役立ちます。メニューに困ったときは、「豚卵キャベツのアスリート炒め」を参考にしながら冷蔵庫にある肉と野菜を組み合わせて、オリジナルの「アスリート炒め」を作ってみてください。

例えば、豚肉の代わりに牛肉や鶏肉、キャベツやニンジンの代わりにタマネギ、ニラ、ピーマン、パプリカなどと、材料は何でも大丈夫です。卵も一緒に加えると、さらにボリュームアップします。また、お好みの肉と野菜を使って回鍋肉やビビンバ、チャプチェ、プルコギなど他のメニューにしたり、味付けを変えるなりするのも良いでしょう。

日々の練習の疲れをとりつつ、勝利に向かって突き進んでくださいね。

TAKE CARE!

元NFLチアリーダー・松崎美奈子