アスレシピは8月25日、「バスケットボール選手のための体を大きく骨を強くする食事」のセミナーをオンラインで開催しました。元NFLチアリーダーで管理栄養士の松崎美奈子さんが講師を務め、西宮ストークスの攻守の中心、今野翔太選手(36)がスペシャルゲストとして登場しました。
今野選手は高校時代、授業の合間や練習の前後にも食事を取り「1日8食」も食べていたことを紹介。3合のお米が詰まった牛丼を、ほぼ毎日学校に持参していたことなども明かしました。集まった子どもたちや保護者に「食の大切さ」を伝えました。
講義後半の質疑応答では、「力強い体になるためにはどうしたらいいですか?」「勝負飯はありますか?」など、多くの質問が寄せられました。「小学生でもできるトレーニングはありますか?」という質問には、学校の休み時間に、友達と遊びながらできるものを紹介していました。
●受講者の感想から
・今野選手が中高生の時に食べていたものを知ることができたので、まねしてみたいと思います。(兵庫県、中学3年生・選手)
・子どもに分かりやすい内容で、食べることの大切さを知りました。(秋田県、小学生高学年・保護者)
・自分の食事にはカルシウムが足りないと分かり、積極的に摂取しようと思いました。(兵庫県、中学1年生・選手)
・今野選手の食事に対する意識の高さ、頂いた言葉は、子どもにとても響いていました。ありがとうございました。(兵庫県、中学1年生・保護者)
・松崎先生の講義の「1日に食べるべき量」の話などが、本当に分かりやすく、いい意識付けになりました。また、今野選手のお話は全てに説得力がありました。特に「うまくなりたかったら食べる」という事が子どもにも響いています。(岩手県、小学生高学年・保護者)