アスレシピは8月17日、「春夏5度の甲子園制覇! 横浜高校野球部元寮母が語る『球児を育てた食事』」をオンラインで開催しました。渡辺元智元監督の次女で、寮母を20年以上務めた管理栄養士の元美さんを講師に迎えました。西武松坂大輔投手や楽天涌井秀章投手など、数多くのプロ野球選手を輩出している横浜高校とあって、幅広い層の受講者が集まりました。

笑顔で講義をする渡辺元美さん
笑顔で講義をする渡辺元美さん

写真を使った当時のメニューの紹介から、あのOB選手のエピソードまで、盛りだくさんの内容となりました。後半の質疑応答では「プロテインは摂取した方がいいですか?」「補食はどんなものがいいですか?」など、保護者からの疑問の声が多く寄せられました。

渡辺元美さん(上段左から2人目)とアスレシピポーズを決める受講者の皆さん
渡辺元美さん(上段左から2人目)とアスレシピポーズを決める受講者の皆さん

受講者の感想から
・無理やり食べさせるのではなく、食べたくなる工夫をする必要性を感じました。(東京都、中学3年生・保護者)
・食べやすい食事が参考になりました。作ってみたいと思います。(神奈川県)
・実体験からのお話にはすごく説得力があり、とても勉強になりました。(東京都)
・私も管理栄養士で、バレー、野球をする3人の子どもがいます。手作りにこだわっていましたが、先生のお話を聞いて「そうでなくてもいいのか」と気持ちが楽になりました(東京都、小学生高学年、中学1年、高校2年・保護者)
・一度に量を食べられない選手でも、一口おにぎりなら簡単に食べられることが分かりました(新潟県・運動指導者)

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