アスレシピは9月26日、「ケガ・故障予防&早期回復のための食事の整え方」をテーマにオンラインセミナーを開催しました。

コロナ禍で部活動などの自粛期間が長かった今年、夏に練習復帰すると疲労感が抜けない、捻挫や骨折などケガをした、貧血になってしまった…など体調不良を訴える選手が多いと聞きます。

そこで、そうならないための日頃からの食事の整え方や、ケガをしてしまった後の食事を含めた生活について講義を行い、ジュニアアスリートの保護者や栄養指導者など36人が参加しました。

講義の中で月野和さんは応急処置の仕方を説明

講師は、元高校教師でバレーボール指導者でもある管理栄養士(公認スポーツ栄養士)の月野和美砂さん。アスリートの食事の基本ポイントを抑えながら、自宅でできる応急処置法、コロナに負けない体作りの話など食事の枠にとどまらない、より実践的な講義になりました。

月野和さんは、エネルギー不足が引き起こす貧血や疲労骨折の具体例について詳しく解説。「十分なエネルギー量とバランスの良い食事」「質の良い睡眠」「適切な運動量」を整えることが重要だと説明しました。

参加者への質問も交えながら、講義は進行

また、「ケガをした時こそ食事への意識を変えるチャンスです」と、自身が指導するチームのエピソードを披露して「ジュニア選手自身が食事の大切さを考える良いきっかけを見逃さず、保護者や指導者がしっかりとサポートしてあげてください」と伝えていました。参加者は一生懸命、メモを走らせていました。

最後は恒例の「アスレシピポーズ」でお別れ

アスレシピでは、今後もさまざまなテーマを題材としたセミナーを実施予定です。「アスリートの基本の食事」を理解している方を対象とした「実践編」を10月20日(火)、10月24日(土)に開催します。この実践編は3回シリーズの2回目で、テーマは「増量」。両日とも同じ内容ですので、ご都合のいい日程を選び、お申し込みください。

スポーツに励むお子さんの食事をより良くしたい方、スポーツ栄養について学びたい方、一緒に知識を深めていきましょう。