「こころの健康づくり」をコンセプトにしたカフェ、「タニタカフェ有楽町店」が6日、JR有楽町駅構内ルミネストリートの一角にオープンする。
楽しく、心地よく、無理なく野菜がとれるメニューが豊富だが、中でも新食感の“噛む”スムージー、「カムージー」が話題になりそうだ。
野菜、フローズンフルーツ、豆腐、チアシード、こんにゃくゼリーなどと豆乳、アーモンドミルクで作られており、「腸内改善」「リラックス&貧血対策」「美肌」の3種類がある。底に沈んだ豆腐を崩すように混ぜ、太いストローで吸い上げると、口の中にさまざまな味わいが広がり、最後は噛んで飲み込んだ。通常のスムージーよりも満腹感を感じられるし、とれる栄養素もたっぷりだ。
また、1日に必要な野菜量(350グラム)の半分(175グラム)を摂ることができる「有機野菜ともち麦のサラダボウル」「和だしのフォー」のご飯メニューのほか、「豆乳ソフトクリームとグラノーラのパフェ」といったデザートメニューも用意されている。
メニューは、オペレーションファクトリーと共同開発。有機野菜は楽天と提携し、「Rakuten Ragri」に参画する生産者から直送されたものを使用している。タニタの活動量計「AM-150」を会員証として、来店と歩数に応じて特典が受けられるサービスを提供するなど、新しい取り組みに期待が高まる。