各種ビタミンやミネラルが豊富な果物は、選手にとって必要不可欠な食品です。生で食べられるため、熱に弱いビタミンCを壊さず摂取でき、皮をむけば食べられるかんきつ類は持ち運びにも便利です。1年通じて旬のものが出回っており、手にしやすいという利点もあります。

学生にとって果物は「高価」

現在、私は早稲田大学庭球部の栄養管理コーチをしており、選手にも果物を摂取するよう伝えています。しかし、学生にとって果物は「高価」なもののようで、特に1人暮らしの選手は毎回購入して食べるまでには至っていません。

昨年10月の全日本大学対抗テニス王座決定戦期間中も、会場までかんきつ類を送ってもらいました

そこで、チームを支援してくれる方々から提供いただく果物は、非常に助かります。愛媛県のミヤモトオレンジガーデン(宮本泰邦社長)からは毎月、ミカンなど採れたてのかんきつ類が届くので、選手たちは練習後に口にすることができます。

届いたフルーツに笑みを見せる選手たち

今月は「せとか」という品種をいただきました。1個の大きさは200~300gほどで比較的大きな果実。外皮はとても薄く、手で簡単にむけ、果肉は非常にジューシーで甘く、オレンジのような濃厚な味で、選手たちにも非常に好評でした。

試合や練習の合間の補食としても活用

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