管理栄養士・公認スポーツ栄養士考案のレシピを元に開発されたアスレシピ公認の冷凍おかずセット「アスリートのおかずDELI」は、ジュニアアスリートのご家庭を始め、さまざまな世代の皆さまにご利用いただいています。

今回はアスレシピの認定アンバサダーが、自身が行うスポーツ栄養の講習会で「アスリートのおかずDELI」を紹介したレビューです。日頃から食育の勉強に熱心な野球部の保護者らから、次々と質問が飛び出しました。

監督も保護者も食育に熱心なチーム

私はスポーツをするお子さんのための食育講座を主宰している関係で、毎年夏になるとクラブチームや中学校の野球部から、保護者や部員向けの講習会の依頼が相次ぎます。3年生が引退し、これから主軸となるメンバーが対象になるため、喝を入れる機会となるような気持ちでお話をさせていただいています。

講習会の資料
講習会の資料

7月中旬には、公立中の野球部で講習会を行いました。このチームはこれまで見たことがないくらい食育に熱心で、監督が毎月食育に関するお便りを作成し、配布していました。内容もとても濃いもので、そんな監督と打ち合わせをし、今回は次の2つのテーマに絞ってお話ししました。

(1)体を大きくする理由

夏バテ防止や疲労回復、必要な水分量、運動前後の体重の減少率など、具体的に部員の皆さんに質問しながら進めました。監督からも「1人1人アドバイスをもらえて、自分のことに置き換えて理解ができたのが良かった」と感想をいただきました。

(2)補食を取り入れる意味とおすすめの食材

今回のチームは、公立校でありながら補食をとることができる、恵まれた環境にありました。食中毒予防などの観点から、公立校では給食以外の食べ物を、給食の時間以外に食べられないことがほとんどです。とても柔軟な対応ができる、素敵な学校だと感動しました。

補食を取り入れるタイミングと、そのタイミングによってどのような食材が良いのか、補食はいつもおにぎりでなければならない訳ではなく、たんぱく質も取り入れていきたいことなどを話しました。

このチームは3年間で身長、体重の成長率が大きいそうです。それには、補食がとれる環境であることが大きく影響していると感じました。

保護者からは、お弁当の内容や量についての質問が多くありました。

「うちは足りていないということですか?」と心配される方には、「食べる量は急には増やせないかもしれませんが、それでも食べないと体は大きくなりません。監督のお便りにもありましたが『上手に手抜きをしてお弁当、補食作りを』が大切です」とお答えしました。

そこで「アスリートのおかずDELI」を紹介しました。新型コロナウイルスの第7波が見え隠れする時期でしたので、黙食をお願いし、試食していただきました。

黙食で試食
黙食で試食

試食いただいたのは、次の3種類です。
◎ビタミンACE☆豚しゃぶセット(スタンダードAセット)
◎豚肉と野菜の酢豚風セット(ケガ予防・回復Bセット)
◎鱈の甘辛チーズ焼きセット(ケガ予防・回復Bセット)

試食していただいたのは、この3種類
試食していただいたのは、この3種類

どれも電子レンジで7分ほど温めれば食べることができ、食事の全体量の調整はご飯で行います。保護者の皆さんからは、

「電子レンジで温めるだけなので子どもでも作れる」
「冷凍庫にあると安心かも」
「温めてお弁当に入れても良いですね」

などの感想をいただきました。

講習会で配ったチラシ類
講習会で配ったチラシ類

普段から食育の勉強に熱心なこともあり、スタンダードAセットとケガ予防・回復Bセットの違い、選び方についても質問がありました。その点は販売元に問い合わせをし、以下のように回答しました。

Aセットは「貧血予防」「疲労回復」「筋力アップ」「免疫力アップ」「骨強化」の5目的に沿った栄養素がとれるもの。

Bセットは上記の5目的に、ケガ予防(骨、関節強化)、回復に役立つ栄養素「カルシウム」「ビタミンD」「タンパク質」「コラーゲン」「ビタミンC」「鉄」「亜鉛」などを強化したラインアップ。

まずは食事をしっかり食べさせることが目的の場合は、メニューの好みで選べばよいそうです。試食した3種類以外もおいしそうなメニューばかりですし、冷凍庫にあるといざというときに安心です。どちらも試していただきたいなと思いました。

保護者も部員も、もちろん指導者の皆さんも、食育に熱心なこのチームの今後の成長がとても楽しみです。

【アスレシピ特派員=東京都在住・阿部優】

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