<ありがたい、ゴボウさん(1)>

ゴボウ。何でも日本では平安時代から食べられてきたのだそうです。根の部分を食べることからしても、もとはといえば薬の原材料として中国から入ってきたとも考えられているようです。

古くから食べられてきているということもあってか、和の総菜にゴボウはよく使われますよね。おせち料理にも欠かすことができませんよね。代表的なところでは、きんぴらや煮物、天ぷらなど。

でも最近は、ゴボウをサラダの具材に用いることが多くなってきています。そのためか、逆に煮物にしてゴボウの風味をしっかり味わうのが苦手な人も増えているとか。和風でも洋風でも、食物繊維が豊富なゴボウを日頃からいただきたいものですよね。

ゴボウと雑穀のサラダ
ゴボウと雑穀のサラダ

実は、ゴボウサラダは水気が出にくいので、作り置きにぴったりです。マヨネーズだけではなく、オリーブ油や酢などで味付けをするとあっさりといただきやすくなります。

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