<紅茶の相棒(1)>
同じ茶葉から作られる紅茶、ウーロン茶、緑茶。なぜあれだけの風味の違いが生まれるのかというと、発酵させる時間が異なるから。発酵時間の一番長いのが紅茶です。
今回のテーマは紅茶。飲むだけでなく、料理にも使えるレシピを紹介していきましょう。
今日は王道のミルクティーを。イギリスでは「ミルクが先か、後か」で好みが分かれるようです。温めた牛乳をカップに入れておいて、そこに紅茶を注ぐのか。それとも紅茶をカップに注いでおいたところに、あとから牛乳を入れるのか。こだわりは人それぞれ。それだけ紅茶に対する思い入れが強いということですね。
一般的にミルクティーに一番適しているとされるのはアッサム。ほのかに甘い、ほっこりとした味わいが特徴です。
茶葉を蒸らす際、ティーポットにティーコジーをかぶせてあげるとより保温効果が上がります。カップやポットを温めるなど、細かいところも手順通りにするととてもおいしくなります。丁寧に入れてみてください。
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