<サバダバサバダバ~(4)>

サバ缶とモヤシで作るおいしい時短料理です。低カロリーのモヤシと、骨粗しょう症などを防ぐカルシウム満点のサバを合わせているので、女性にもうれしいですね。

そもそもサバ缶は、とれたての生サバを真空料理したようなもの。実はサバに多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)は、空気に触れて酸化すると効果が薄れてしまうのですが、サバ缶ならばDHAが失われずに済むと言われています。

サバ缶とモヤシのゴマ酢あえ
サバ缶とモヤシのゴマ酢あえ

サバ缶の汁は捨てずに丸ごと調理していきます。というのも、その汁の中にこそ、缶詰が作られる工程でサバの栄養素が染み出ているからです。

よく「サバ缶の汁の味や臭みが嫌」と言われる方がいますが、そのときは、少し高めのサバ缶を買ってみると解消されるかもしれません。なかなかとることのできない魚の骨も、サバ缶ならばやわらかくそのままいただくことができます。

次のページレシピはコチラ