健康的な体作りや運動不足解消のためジョギングや筋トレをする人が増えましたが、習慣になるまでの道のりは楽ではありません。継続できずにやめてしまった、という経験がある人も少なくないことでしょう。どうすれば挫折せずに続けることができるのでしょうか。

「ショップジャパン」を展開するオークローンマーケティングが、20歳〜69歳までの男女5262人を対象に実施した「習慣的な運動・筋トレに関する調査」によれば、現在習慣的に行っている運動は「ストレッチ・体操」が最も多く、次いで「ウォーキング」「筋トレ」の人気が高くなっています。

オークローンマーケティング調べ
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男女別に見ると、男性の1位は「筋トレ」。女性は約6割が「ストレッチ・体操」と答えており、男女間での違いが明らかになりました。また、年代別に見ると、20代と30代の半数以上の人が習慣的に「筋トレ」に取り組んでおり、50代と60代は「ウォーキング」や「ストレッチ・体操」の割合が高くなっています。

筋トレは男性や若い世代に人気が高くなっていますが、約6割の人が習慣化に挫折した経験が「ある」と答えています。その理由は「面倒くさい」が圧倒的に多く、習慣化するためは、筋トレのハードルを下げる必要があるようです。

オークローンマーケティング調べ
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筋トレを行っている頻度は、新型コロナウイルス感染症の流行前から「週3回」という人が最多ですが、現在は「毎日」取り組んでいる人が増えています。室内でできる筋トレの需要が高まっているようですが、初心者の方がいきなり「毎日やろう!」と意気込み過ぎるのは挫折しやすくなりますし、過度のトレーニングは故障にもつながるので注意が必要です。

筋トレによって改造したい部位は「お腹」「体幹」「脇腹」と上位3つがお腹周り。実際に取り組んでいる筋トレメニューは男女ともに「腹筋」が1位でした。また、1回の筋トレにかけている時間は、コロナ流行前は平均で33分、現在は平均25分となっており、実施回数は増えているものの1回にかける時間が短縮していることがわかりました。

オークローンマーケティング調べ
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筋トレは自宅でできるので、今の時期は特に始めやすい一方、「鍛えたい筋肉にきちんとアプローチできているのかわからない」「どのくらいを目安に取り組んでいいかわからない」「正しいフォームがわからない」と、正しいトレーニングの仕方を知らないまま試行錯誤している人も多いようです。ただでさえツラい筋トレを続けるには、やはり効果を実感できることが大きなモチベーションになります。

オークローンマーケティング調べ
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なお、筋トレを習慣化・効率的に行うためにあったらよいと思うものは、「テレビを見ながらなど何かをしながら使える筋トレグッズ」との回答が1位に。忙しいライフスタイルを過ごす中で、時間を有効活用したいという意識がうかがえます。以下は「効果的に負荷をかけられるアイテム」「正しいフォームをサポートしてくれる筋トレグッズ」「巻いたり貼ったり乗るだけで筋肉を自動的に動かしてくれるアイテム」などが続きました。自分の目的・目標に合わせて、グッズなどを取り入れてみるのも良いかもしれませんね。