日本陸連は4日、オンラインで理事会を開いた。高校総体や全国中学体育大会の中止を受け、既存の大会の参加資格を変更し、中学と高校の日本一を決める場を用意する方針を固めた。

10月のU18日本選手権は「03年1月1日~04年12月31日に生まれた競技者」だった年齢区分を高校生に。また10月のジュニアオリンピックは中学生とし、今まで出場できた高1の早生まれは、参加資格から外れる。学年別にも分けない方針。実施種目も変更し、高校総体や全国中学体育大会に可能な限り、沿った形とする。失意の学生へ「目標」となるような大会としていく。詳細は今後、詰める。

昨年の全国高校総体陸上女子100メートル決勝で2連覇した御家瀬緑(左=恵庭北)と2位石堂陽奈(立命館慶祥)

6月から延期された日本選手権が、10月に新潟で開催されることも決定した。

(2020年6月4日、ニッカンスポーツ・コム掲載)