アスリートに限らず、成長期の子どもにとって「カルシウム」は多く必要で、意識してとりたい栄養素です。また身体によいと思われている和食は、実はカルシウムが不足しやすいのです。

青ノリと干しエビのチャーハン

 今回の「1品で多くの栄養素がとれるレシピ」では、カルシウムがとれるレシピ「青ノリと干しエビのチャーハン」を紹介します。カルシウムの補給源は、干しエビです。

 カルシウムというと、乳製品やシラスなどを思い浮かべるかもしれませんが、実は干しエビのカルシウム含有量がダントツです。比較すると下記の通りとなります。な

干しエビ(大さじ1杯)568㎎
シラス (大さじ1杯) 13㎎
牛乳  (コップ1杯)220㎎

 干しエビとシラスでは、カルシウムの量が全く違うことに衝撃を覚えた方もいるかもしれません。また、干しエビ大さじ1杯と牛乳約2.5杯がほぼ同じであることもびっくりした方もいるでしょう。もちろん吸収率の違いはあるものの、この干しエビのカルシウムは侮れません。

 そして青ノリも、シラスの3倍ものカルシウムを含んでいるのです。小さじ1杯が1gなので、青ノリをそうそう大量に食べられるものではありませんが、今回のようにトッピングすることで、色合いだけでなく、カルシウムの補給ができます。サラダやごはんなどにかけたり、みそ汁に入れることもおすすめです。

 不足しやすいカルシウム。このような補給できる食材を覚えてどんどん選手の食事にとりいれるとよいでしょう。