4月から入学やクラス替えなど、子どもの環境が変わることで、何かと心配しているママも多いことでしょう。ママたちの不安や、子どもの担任になってほしい芸能人など、春の新生活スタートに関する調査結果を、日本生活協同組合連合会が発表しました。

調査対象となった20~59歳の女性1000人が、この春からの新生活で頑張りたいことは、「貯金」が最も高く、次いで「料理」「家事(掃除・洗濯など)」「ダイエット」「無駄遣いをやめる」の順。世代別にみると、30代は「子育て・教育」がほかの世代よりも高くなっています。

日本生活協同組合連合会調べ
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子どもの新年度に関する心配事は、「授業についていけるか」がトップ。2位以下は、子どもが中学生・高校生の人では「新しい学校・クラスの雰囲気になじめるか」「新生活によるストレスを溜めこまないか」「友人ができるか・孤立しないか」「先生との相性がいいか」の順となりました。

子どもが小学生の人では「先生との相性がいいか」が2位に。小学校では、中学校・高校と違い、ほとんどの教科をクラス担任の先生から教わるため、先生との相性を心配する親が多いようです。

日本生活協同組合連合会調べ
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子どもの担任になってほしいと思う芸能人は、1位「天海祐希」2位「櫻井翔」3位「明石家さんま」の順。ドラマやバラエティ番組で先生役を務めたことがある芸能人が上位となりました。

日本生活協同組合連合会調べ
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また、子どもの担任になってほしいと思うアニメキャラクターは「ドラえもん」「アンパンマン」「江戸川コナン」がトップ3でした。

日本生活協同組合連合会調べ
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