もうすぐ夏休み。家族で旅行を、と考えている人も多いことでしょう。旅行情報サイト「トリップアドバイザー」の調査によると、今夏の国内旅行先ナンバーワン人気は「北海道」だそうです。

同サイトを利用する16歳以上の男女1311人を対象にした調査で、83%の旅行者が今年の夏休みに旅行に行くと回答しており、この内、70%が国内旅行を検討しているとのこと。旅行先の人気は1位「北海道」、2位「長野県」、3位「沖縄県」となりました。

旅の目的は、「都市観光」が最も多く、次いで「海・ビーチ」「リゾート」が人気。旅行期間は「1週間以内」が最多で4割弱。以下は「2泊」「1泊」「2週間以内」と続きました。

トリップアドバイザー調べ
トリップアドバイザー調べ

なお、同サイトによれば、夏季における人気国内旅行先の平均宿泊費(7月/8月)は、北海道(富良野市)が約2万3202円/約2万360円、長野県(軽井沢町)は約2万8928円/約4万889円、沖縄県(恩納村)は約3万1183円/約3万9107円ということでした。

人気国内旅行先の平均宿泊費【7月/8月】(トリップアドバイザー調べ)
人気国内旅行先の平均宿泊費【7月/8月】(トリップアドバイザー調べ)

ジュニアアスリートたちは夏休みも練習や試合で忙しく、なかなか家族一緒に旅行をするのは難しいものですが、家族の思い出作りに予定を立ててみてはいかがでしょうか。