<ママ特派員・サポーターから>

春は朝のお弁当作りがスタートするお母さんたちも多いかと思います。朝早起きしてのお弁当作りは辛いものです。私も3年間、早朝ぼうっとしながら作っていました。そんな私がお弁当を作る時に工夫していたことを紹介します。

肉や野菜はカットして冷凍

野菜類はカットしてジッパー付き保存袋に入れ、冷凍しておくと便利です。普段の食事の時でもサッと使えます。

肉も小分けにして、塩麹か酒+塩コショウ、酒+しょうゆ、酒+みそなどの調味料に漬けて冷凍しておきます。できれば何グラムが書いておくともっと便利です。私は、味をよりしみ込ませるため、一晩冷蔵庫に入れてから冷凍しています。

詰める時は徹底的に水きり

弁当箱に詰める時の注意です。

腐る原因は「水分」です。全てのものは水けをよくきってから入れるようにします。サラダ菜、レタスなどで仕切りをするときにも、洗ってから水けをキッチンペーパーでよく拭き取ってください。

煮物も、なるべくベチャベチャにならないように軽く水分をきって詰めます。あえ物などは、すりゴマやおかかを入れると水分を吸ってくれます。

さらに、詰めてからもよく冷ましてください。冷めていないと、ふたを閉めた時に弁当箱の中に水蒸気がこもり、水滴となってご飯やおかずに落ち、腐敗の原因になります。

特に、ご飯は冷めにくいので要注意です。炊き立てのアツアツを詰めてそのまま冷ますとご飯の表面が乾いてしまうので、ご飯の上にラップをのせてふたをする直前まで冷ましておくとご飯が乾くのを防げます。

この状態で、扇風機の風をお弁当にあてるようにするとすぐに冷めます

夕飯のおかずを取り分けて冷凍

朝からおかずを全て作るのは大変です。夕飯のおかずを少しずつ冷凍しておくと、寝坊した時でも電子レンジで温めて詰められます。

我が家は子どもが男の子ということもあり、丼風にすることもよくありました。丼物は、親も楽だし子どもも喜びます。

鶏の照り焼きと炒り卵、ホウレン草のナムルの三色丼

冷凍食品を保冷剤代わりに

暑い日は、自然解凍の冷凍食品を入れると保冷剤代わりになります。小学生くらいのお子さんだと、小さいゼリーを凍らせて入れてもいいですね。暑い日は、ふたの上にも保冷剤を乗せるとより安心です。冷気は下に行くので、上に入れる方が保冷効果が高まります。

高校生で電車通学となると、なるべく荷物を少なくしたいようです。運動部だとそれでなくてもお弁当箱が大きいので、我が家では夏になるとビールを入れて売られている保冷バッグをお弁当用に使っていました。これがちょうどいいサイズで使いやすかったです。

乳製品は常温保存可能品

乳製品もお弁当に持たせたいところですが、冷蔵できないので腐敗が心配です。そんな時ロングライフミルクなら、常温保存が可能なので持たせることができます。夏場、牛乳は熱中症予防にもなりますし、カルシウムも摂れるので、小さい保冷剤を添えて持たせてあげるといいかもしれません。

常温保存が可能なロングライフミルク

朝のお弁当作りは大変ですが、ちょっとした工夫で楽をすることができます。無理はせず、できる時には頑張ってあげてください。終わった時には、きっといい思い出になりますよ。

【ママ特派員=千葉県在住・小垣美津子】