<ママ特派員・サポーターから>

4月に入り新生活がスタートし、部活が始まる、スポーツへの取り組みが本格的になるなどライフステージに変化のあったご家庭も多いのではないでしょうか。

この時期によく聞かれるのが「体づくりのためにどんな食事をしたらよいか」ということ。成長期でもあるジュニア世代は必要な栄養素が3食の食事では補えないこともあります。活動だけでなく、成長にも使うエネルギーが特に不足しがちになります。そこで必要なのが「補食」です。

補食は量も質も大事な要素ですが、その両方を兼ね備えているのが「おにぎり」です。なぜおにぎりが良いのか。一番の理由としてはお米が良質なエネルギー源になることです。

脂質が少ないため消化吸収が早く、胃腸への負担が少ないのも特徴。意外と知られていませんが、お米にはタンパク質が含まれています。さらにお米の力を高めてくれるのが「雑穀」。雑穀を加えることで、咀嚼(そしゃく)が増え、脳を刺激して集中力がアップします。また雑穀に含まれるビタミン、ミネラルが代謝を助けてくれます。

雑穀入りのお米で作ったおにぎり。手前が運動前におすすめの梅干し入り、奥は運動後に向くサケ入り

運動前に摂る補食の考えとしては、素早くエネルギーになること。ガソリンを満タンにしておくイメージで、炭水化物を中心にして脂質を少なくすることがポイントです。おすすめは「雑穀入り梅干しおにぎり」です。運動までの時間が短いときは、バナナやオレンジジュースなどで代用しても良いでしょう。

運動後の補食は消耗したエネルギーを補給し、筋肉を修復、疲労を回復することが目的です。運動後になるべく早めに食べること、炭水化物とタンパク質を中心とすることがポイントです。この時おすすめなのは「雑穀入りサケおにぎり」。枝豆や大豆入りもいいですね。

写真のおにぎりはお米(雑穀入り)120gで作りました。作ってから食べるまで時間があくときは、ラップで包んで握るなど衛生にも気を付けましょう。

運動前後におにぎりでエネルギー補給、ぜひお試しください。

【ママ特派員=神奈川県在住・秋山嘉代】