<ママ特派員・サポーターから>

カステラは材料的にもシンプルかつ補食に向く食品ということで、以前アスレシピにも我が家のカステラレシピを紹介しました。

ふわふわとした食感がおいしいカステラですが、その柔らかさゆえ、簡便にサッと食べたい時にはやや不向きです。そんな時は、カットしたものを低温でもう一度焼き、ラスクにして持たせるようにしています。

差し入れ用は個包装にし、分けやすくしました
差し入れ用は個包装にし、分けやすくしました

ラスクにすることで、表面のべたつきが無くなり、軽いサクッとした食感の扱いやすいカステラになります。市販のカステラを使うとさらに手軽に作ることができますが、市販品はとても甘いため、表面に溶かしバターを薄く塗り、少し岩塩などを散らして焼くと、塩味がアクセントになり、甘すぎず食べやすくなります。

アスリート食の講習をしたバレー部に差し入れしたところ、試合でセット間の補食にしてくれたそうです(顧問の先生提供)
アスリート食の講習をしたバレー部に差し入れしたところ、試合でセット間の補食にしてくれたそうです(顧問の先生提供)

カステラの栄養はそのままに、携帯しやすく、保存性も高くなるカステララスク、おすすめです。

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