＜ママ特派員・サポーターから＞

栄養バランスを整える1つの目安として、「まごわやさしい」という言葉を聞いたことある方が多いと思います。

まごわやさしいとは、以下の食材のことです。

ま＝まめ
納豆、大豆、きなこ、高野豆腐、みそなどの大豆製品

ご＝ゴマ
ゴマ、ナッツなどの種実類

わ＝ワカメ
ワカメ、モズク、ヒジキ、昆布などの海藻類

や＝やさい
緑黄色野菜、淡色野菜、根菜類

さ＝さかな
魚全般。中でも丸ごと食べられる魚はバランス良く栄養素を摂取できます

し＝シイタケ
キノコ類

い＝イモ
イモ類

今回はまごわやさしいがそろう、とにかく簡単な定食を紹介します。

魚は手軽に缶詰を使います。

ご飯には、子どもが大好きなコーンと、彩りにもなるパプリカを一緒に入れて炊きます。生ではパプリカを食べられないお子さんも、ご飯に炊き込むと食べやすくなります。

サラダ用のサニーレタス、ベビーリーフ、ミニトマト、刻んだパプリカは、洗ってふた付きの保存容器に入れ、冷蔵庫に準備しておくと便利。冷蔵庫から取り出して器に盛り付るだけで、さっと1品完成します。酵素たっぷりの生野菜や果物は、毎食摂るのがおすすめです。

ヒジキは苦手意識がある方もいらっしゃるかもしれませんが、今回紹介するレシピはご飯に合う味付けなので、パクパク食べられますよ！

常備しておくと重宝するヒジキ、サバの水煮、ゆで大豆の缶詰。これらをキノコと合わせてニンニクじょうゆでさっと炒め煮にします。サバやキノコからよいだしが出て、お箸が止まらなくなるおいしさです。

みそ汁にはジャガイモと、冷凍のゴボウとホウレン草を使い、野菜たっぷりに仕上げました。

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