今年1年、頑張るお子さまを支えてきたアスレシピアンバサダーの皆さんに、「我が家の今年の一皿」を教えていただきました。

野菜で作る無水カレー

仕事や練習で家族揃って食事できる日が少ないので、カレーの作り置きをよくしました。我が家のカレーは、白菜、大根、カボチャ、小松菜、水菜、キャベツなど、あらゆる野菜をミキサーでペーストにし、水を加えずに作ります。1食分ずつ小分けにして冷凍しておくと、それぞれがご飯にかけたり、うどんやドリアにしてなど、好みにアレンジして食べています。
【兵庫県在住・妻鹿直美さん】

グリラーで作るサツマイモの蒸し焼き

ガスコンロの魚焼きグリルに入れて使う「グリラー」という器具を使って、サツマイモを蒸し焼きにしています。以前は大学イモをよく作っていましたが、揚げるよりカロリーが抑えられると思い、こちらを使うようになりました。素材本来の味が楽しめて、子どもも気に入っています。好みではちみつをかけて甘みを加えてもおいしいです。
【東京都在住・三浦衣江さん】

ローストビーフのアスリートプレート

超簡単なやつやん! と笑われながら出し続けているプレートご飯です。牛赤身もも肉で作るローストビーフは、時間がある時に作り置きします。仕事から帰ったら、ローストビーフと冷蔵庫にある野菜を乗せればあっという間に完成。しっかり鉄が摂れるので、ハードなトレーニングや試合後の体調管理にぴったりです。「この野菜は神経を休める働きがあるよ」など、食材が体のどこに良いのかを話しながら食べてもらっています。
【東京都在住・山崎文恵さん】

サンラータン

黒酢を入れて疲労回復、ラー油を入れたら体も温まり、鶏ガラや鶏手羽でスープを取るとコラーゲンもたっぷり。お酢が苦手な子どもたちですが、具材のコクで酸味もあまり気にならないようです。酸味や辛味が調節できるので、家族それぞれ好みの味で楽しんでいます。
【神奈川県在住・冨川礼美さん】

ほうとう鍋

高校ラグビー部の息子の試合前日は、必ずほうとう鍋を食べています。今年は数えきれないほど何度も作りました。もともと好物だったのでこれまでもよく作っていましたが、ラグビーを始めて体を作る必要があったのと、炭水化物をしっかり摂るために、試合前日はほうとう鍋と白ご飯で備えました。
【東京都在住・松田直美さん】

カレー

試合前、少しでも不安を少なくできるようにと、中学1年の頃から大会前夜と当日の朝はカレーというルーティンを決めていました。食べやすい、すぐ食べ終わる、栄養もバッチリなのはもちろん、イチロー選手がカレーを食べていたエピソードや、遠征先でもレトルトやホテルのバイキングで食べられる可能性が高いということもカレーに決めた理由です。
【北海道在住・平井亜美さん】