<ママ特派員・サポーターから>

この季節になると、花粉症に悩まされる方も多いのではないでしょうか。私の息子は、幼稚園の頃に花粉症を発症し、スギやヒノキの花粉が飛散する時期は、目のかゆみや鼻のムズムズに悩まされていました。

昨年までは、野球の試合や練習中もかゆみがひどく、目薬が手放せない状況でしたが、今年はある食材と出会い、最近では目薬や点鼻薬を使う機会もかなり減りました。その食材が「アカモク」です。

アカモク

アカモクは、褐藻網ヒバマタ目ホンダワラ科の海藻で、ヒジキや昆布の仲間。ゆでて刻むと強い粘りが出ます。アカモクには、免疫機能を正常に整える作用のあるフコイダンが豊富に含まれており、これが過剰な抗体の生成を抑えて花粉症などのアレルギー症状を予防、緩和する効果があるとされています。

また、脂肪燃焼の効果があるとされるフコキサンチンや、食物繊維も豊富に含んでいるので、ダイエットや便秘改善にもおすすめの食材と言われています。

アカモクを毎日の食卓に取り入れたところ、花粉症でいつも目が充血していた息子が、いつの間にか充血がなくなり、目薬や点鼻薬も、花粉の飛散がかなり多い野球場に行く時に一度使う程度で済むようになりました。そして、一緒に食べている私は、お通じが良くなりました。

アカモクはヒジキと同じく、生の状態ではヒ素を含んでいるため、加熱して使う必要があります。我が家では、すでに加熱処理して刻んだ状態で販売されているものを使っています。もずくのように三杯酢で食べてもおいしいのですが、息子は三杯酢が苦手なので、納豆やとろろに混ぜたり、みそ汁やスープに入れたりしています。

納豆に混ぜて

みそ汁に入れて

今回は、こちらも花粉症の症状緩和によいとして知られるレンコンを一緒に使った「アカモク入りふっくら揚げ」を紹介します。外はカリッと中はふっくらで、副菜や補食にもおすすめです。

<アカモク入りふっくら揚げ>
材料
レンコン…200g
ヤマイモ…200g
アカモク(加熱処理済みの刻んだもの)…30g
塩…小さじ1/2
なたね油などの植物油…適量

作り方
❶レンコンとヤマイモは皮をむいてすりおろし、混ぜ合わせる。
❷①にアカモクと塩を加え、よく混ぜ合わせる。

❸植物油を170℃程度まで熱し、②をスプーンですくって油に落とし、きつね色になって浮き上がってくるまで、2~3分程度揚げる。

【ママ特派員=東京都在住・青木裕美子】