<ママ特派員・サポーターから>

息子はいま中学3年生でバスケットボール部に所属しています。筋肉質で背が低いため、少しでも身長が伸びるように、小魚や肉類を多く食べさせていました。

バスケを始めて2年が過ぎた頃、練習中に捻挫をしてしまい、その後繰り返すようになりました。また、ぶつけたりひねったりしていないのに、突然ふくらはぎがはれ上がることもありました。

病院で相談すると、原因は練習によって筋疲労を起こし、かばったり、バランスを崩したりすることで、捻挫につながるのではないかとのこと。ビタミンやミネラルの不足を指摘され、今までの食事が偏っていたことに気付きました。

考えれば、酸っぱいものが苦手で、キウイやミカンは好みません。野菜も根菜の煮物などは食べますが、サラダは食べていませんでした。骨付きの鶏肉や煮魚も食べないため、ビタミン類やコラーゲンなどが摂れていなかったように思います。

不足していた栄養素を補うため、骨付きの鶏肉でスープを作ることにしました。手羽元を圧力鍋に入れ、かぶる位の水を加えて20分ほど煮込みます。保存容器に移して常備し、いろいろな料理に使っています。

鶏肉のスープを使った「卵とワカメのスープ」(下)と、「鶏肉とキャベツ、レタス、リンゴのサラダ」。ドレッシングは黒酢、レモン汁、塩、コショウ、はちみつ少々を混ぜ合わせて作る

冷えたスープはとろみがあり、汁物やドレッシングを作るときに重宝します。スープを取った後の鶏肉も、ほぐしてサラダに入れたり、甘辛く煮てご飯に乗せたり、サンドイッチの具などに活用しています。

また、ビタミンCやクエン酸の摂取には、南蛮漬けを作っています。骨のある魚を揚げるのはハードルが高いので、鶏肉や切り身の魚を使います。サラダのドレッシングにもなるべく酢やレモン汁を使うことを心がけるようになりました。

「ブリの切り身の南蛮漬け」

なかなか摂りづらかった海藻も、乾燥ワカメを常備して汁物に加えています。これからも栄養のことを意識しながら、食事を工夫していきたいと思います。

【ママ特派員=岐阜県在住・伊藤るみ】