いつも身近な話題や作りやすいレシピを投稿してくれているママ特派員のみなさん。交流会のチャンスに、日頃から気になっていた食事のことをインタビューしてみました。

具だくさんみそ汁は“鉄板”

アスリートの基本の食事6品目に入っている「汁物」。小学校高学年と中学生の子どもを持つ編集部員Cですが、つい力尽きて今日は(も?)汁物まで作れなかった・・・という日があります。

そこで、毎日汁物を作っているかと尋ねてみたところ、全員から「かならず作る」という返事が帰ってきました。

中でも登場回数が多いのが「みそ汁」だそう。

「なるべく多くの食材を入れて、具だくさんにしています」
「この夏は暑かったので冷や汁が食べやすく、よく作りました」

などの声がありました。中には、

「子どもたちは具だくさんのみそ汁を好みますが、夫は名古屋出身で赤だしが好き。いつも2種類のみそ汁を作っています」

というメンバーもいて、一同から驚きの声が上がりました。

常温、サイズ、遠征時にぴったり

続いてこの日、メーカーから提供された液状タイプのボトルみそを全員で試食。器に直接みそを入れ、湯や水を注ぐだけでみそ汁が完成するという商品です。

これまで使ったことがなかったというメンバーがほとんどでしたが、「おいしい!」「これいい!」と口々に絶賛。

「夏休み、子どもの遠征に帯同したのですが、みそ汁作りが意外に大変でした。これを使えば大勢のみそ汁をあっという間に作れそう」
「(205g入りの)サイズがちょうどよく、家族旅行の時にも持って行きたい」
「開封後もみそが空気に触れない鮮度ボトルで、常温保存ができる点がうれしい」

などと好評でした。

すでに自宅で使っているというメンバーは、みそ汁以外にも豆腐に直接かけたり、サラダのドレッシングとしても重宝しているとのこと。

「みそマヨネーズを作る時なども、普通のみそだと量の調整が難しいのですが、ボトル入りのため必要な分だけを出しやすく使いやすい」

と話していました。

豆乳は日頃から常備

植物性タンパク質として注目される豆乳。大豆イソフラボンも含まれて、美容が気になるママにもぴったりの食品ですが、編集部員Cは豆乳が苦手・・・。家庭では年に1度、無調整豆乳を鍋料理に使うことがあるかないか、という状況でした。

ところが、特派員のみなさんに聞いてみると、5人中4人から「常備している」との回答が。

「子どもが自分で、きなこや黒すりゴマ、はちみつなどを加えて飲んでいる」
「なるべく国産大豆の無調整のものを買うようにしている」
「お弁当の時には冷蔵が必要な牛乳は持って行けないが、豆乳なら常温保存できるのでよく利用している」
「自分は飲めるが家族は苦手なので、スープや鍋物など料理に使っている」
「娘が乳製品アレルギー。豆乳では牛乳ほどのカルシウムは期待できないが、その中でもなるべく多めのものを調べて飲ませていた」
「フレーバー付きの豆乳を冷凍し、冷たい補食として食べさせている」

さすが意識が高い! 目からうろこが落ちました。

まだ子どもに飲ませたことがないというメンバーもいましたが、

「バナナとミックスすると抵抗なく飲めると思う」
「はちみつやオリゴ糖などで甘みをつけると飲みやすい」
「きなこなどの粉末をむらなく混ぜるには、シェイカーがおすすめ」

など、次々とアドバイスが送られました。そうです、子どもって、最初のひと口目が肝心ですよね・・・。

特派員のみなさんからすっかり刺激を受けた編集部員Cは、勇気を出して調製豆乳に挑戦してみることに。おそるおそる口に含んでみると、ふわっと大豆の風味が広がります。

「あれっ? おいしい」

これまで苦手だったのがうそのように、スイスイ飲めてしまいました。これぞまさに「飲まず嫌い」。今日は帰りに豆乳を買って帰ろう。心に誓ったCでした。【アスレシピ編集部】

<協力>マルサンアイ